2010年11月17日

ESDについて★

こんにちは(・▽・)

SCCCAでは
12月に『こども環境教育シンポジウム』
という講演会を行います。

その中ではESDについて事例発表もあります。

しかし、ESDと言われても
わからないという方が多いのではないでしょうか(・v・)

そこで、今日はそのESDについて少しお話したいと思います★

そもそもESDとは
《Education for sustainable development》の略です。
その意味は『持続可能な開発のための教育』


「一人ひとりが、世界の人々や将来世代、環境との関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革する(変える)ための教育」

と定義されています(^^)

この教育で養おうというチカラは

・将来を予測するチカラ
ESDについて★
・世界に目を向けて考えるチカラ
ESDについて★
・様々な知識を得て、実行するチカラ
ESDについて★
・他の人と一緒に計画し、実行するチカラ
ESDについて★
・決定の過程(話し合い)に参加するチカラ
ESDについて★
・他の人をやる気にさせるチカラ
ESDについて★
・他の人に伝えるチカラ
ESDについて★
・自分で計画して、実行するチカラ
ESDについて★
・弱い立場の人を理解し、協力するチカラ
ESDについて★
・自分の意識を高め、実行するチカラ
ESDについて★

があります。
これは、これからの環境教育が目指すものでもあるのです(・v・)

私たちがこの地球でくらし続けていくためには
先進国の人、途上国の人、都会の人、農村の人
ものを作る人、ものを買う人、大人も、子どもも
すべての人
「くらし方」や「社会の仕組み」
持続可能なものに変えていくことが必要です。

『教育』はその基盤となる価値観や力を育むもの
“ESD”という未来をつくる教育が日本で、世界で、始まっています。

このような環境教育の必要性を
専門的なアプローチでわかりやすく紹介し
幼稚園・保育園や学校で使える実践的な内容となっております★

12月22日(水)
13時~16時
アバンセホール
『こども環境教育シンポジウム』


お時間がある方はぜひ参加してくださいね♪




Posted by NPO法人 温暖化防止ネット  at 10:54 │Comments(0)

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